ぴにゃシネマ跡地

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【今更初見ニューダンガンロンパV3】イマサラロンパV3【第二の事件・日常】

*「ニューダンガンロンパⅤ3」の初見プレイ感想記事です。ダンガンロンパシリーズのネタバレを多分に含みます

 

 

〜前回までのあらすじ〜

図書室で起きた密室殺人

被害者は才能も思い出せていない天海蘭太郎

 

その不可解な死に様から首謀者はおろかクロも見つけることは不可能かと思われた

 

しかし超高校級の探偵最原終一は残された手掛かりから、捜査の助手を務めた主人公赤松楓こそがクロであると突き止める

 

この事件は「皆と生きて友達になるため」の殺人であり、自らの誤った推理が招いた途方もない悲劇であると気付いた最原君

 

彼に「私の想いを継いでほしい」と告げ、赤松楓モノキッドはこの世から消えてしまった

 

残された最原君は「月の光」を聴きながら、彼女との約束を守ると強く心に決めるのだった

 

残されたメンバーは、あと14人

スタッフは人の心が無いのか???

 

~才囚学園・before。あるいは誰かの葬儀~

!?
いきなり映されたのは楓ちゃんの遺影

 

そこには数多くの遺影があり、死を悼む何人かの声が聞こえる(声の感じからメンバーではない)

この葬儀は「あの連中から逃げ出している最中の事故」との事だが「あの連中に殺されたに決まってる」とも言われていた

あの連中?超高校級狩り?

 

「彼女は世界のためにもっと生きるべきだった」

という言葉で場面は変わる

過去っつーか才囚学園に来る前の場面だよね。学園は死後の世界なのか?

 

第2章 限りなく地獄に近い天国

始まるよ!

 

~グッドバイ帽子~

裁判翌朝。百田のチャイム連打によって起こされる

皆で朝食を食べるために呼びに来てくれたらしい

気にかけてくれてるんだね。良い奴だ百田

少し気まずい感じながらも食堂へ

真実と向きあうことを恐れないと決めて帽子を外した最原君に、他の皆も何か思うところがあるようだ

空気読め王馬ぁ!!

 

食事は斬美さんが用意してくれたもの。羨ましい

 

話題はゴン太が見つけた謎の文字について

中庭を散歩中、小さい虫を見つけた気がして辺りを探索した時に気付いたらしい

しかし視力6.0のゴン太にも捉えられず見間違いだった可能性も高い

虫では無い「何か」が庭を飛んでるの?

見つけた文字は石に書かれた「いは うま」

ただこれだけでは何の事やら分からず、探偵の最原君にもお手上げ

かゆうましか浮かばない

 

そこに現れたモノクマモノクマーズ

「学級裁判を乗り切ったご褒美をやる」と

「龍の宝玉」「黄色いオカリナ」「通行手形」「六角クランク」を手に入れた

使う場所に心当たりめっちゃあるけど一気に手に入ったな!?

 

モノタロウ達はモノキッドを手にかけたモノダムを少し警戒している

モノクマーズも一枚岩では無いんだな

校内にある様々なオブジェに使ってみようとアイテムを託された

 

~オープンザ扉~

というわけでアイテム使用
扉が開いたり壁が崩れたりで一気に行動範囲が広くなりました

 

秘密子ちゃんの研究教室

怪しげな道具が満載の部屋

人体切断出来そうな箱、大きな水槽、沢山のハトなどがある

お前のだっつーの

研究教室は鍵がかかっていないことが判明

誰かがコッソリ中に入って物を持ち出したりが出来るわけね

 

斬美さんの研究教室

アンティークな雰囲気の部屋(斬美さん曰くヴィクトリア朝のものらしい)

奥には洗濯機や掃除機などがズラリ

証拠の隠滅に使われそう~

「学園の掃除が捗る」と嬉しそうな斬美さん

滅私奉公が自分の信条だと皆のために働く気のようだ

 

宝箱

廊下に置いてあったRPG風の宝箱

なんで???

中身はゴチャついた懐中電灯のようなもの

「調べてみる」とアンジーちゃんが持って行ってしまった

 

ゴン太の研究教室

昆虫博士の部屋だけあって部屋中に標本や虫かごが飾られている

尋常ではない数の虫かご

しかし全て幼虫や卵の状態であり、活動した昆虫はいない

 

「自分が面倒をみれば皆元気になる」とゴン太は孵化させようとしている

最原君はこのシチュエーションにノアの箱舟を思い出していた

余談ですがcv緑川光の○ンタローが出てくると「南国少年パプワくん」を思い出すんですよ

あれもノアの箱舟の話なんですよね

 

星君の研究教室

教室というより屋内テニスコート
ラケットを振り回す機械に美兎ちゃんが興奮していた

「もうテニスに興味は無い」と言いつつも、どこか寂し気な星君

 

シャワールームも完備

入間はちょっと黙ってろ

 

扉の絵

廊下にある扉のようなドット絵

何のため?

 

魔姫ちゃんの研究教室

他の研究教室と違い、扉だけでは誰の部屋なのか分かりにくい

入ろうとするが「ここには誰も入れたくない」魔姫ちゃんに阻まれてしまい、調べることが出来なかった

今までの研究教室って、才能に関する部屋ってだけでメンバーの私物があったりするわけじゃないんだよね

なんでそこまで他人が入るのを嫌がるんだ?

実は魔姫ちゃんは「保育士」じゃなかったりするのかな

 

プール

校舎横に位置するプール

学校のプールというよりはリゾート地のプールのような造り

一見水が少なそうだが、泳げるくらいには水量がある

転子ちゃんはこういった場所で泳ぐのが夢

が、カナヅチらしいので夢は遠そう

キーボ君も泳げないのでプールに入れないらしい

キーボ君、力が弱いとか泳げないとか事件に使いそうな情報がどんどん追加されるね。フラグ?

プールの禁止事項として「夜時間の遊泳は禁止」という張り紙を発見

現われたモノクマーズによって「夜時間はプールの水に触れるのも禁止」という新たな校則も追加された

絶対事件に使うヤツ!今回の現場はプールかな?

 

用具室もある。プール用具がいっぱい

 

体育館と隣接しており、窓を共有している

もう一方の窓は何処かの教室と共有されているが、どこの教室かは不明

 

カジノとラブアパート

寄宿舎の真ん前にある扉を開いたら現れたスペース

一気に空暗くなったけどどうなってんの?

 

ラブアパート

このゲーム本当に大丈夫なんですか????????

ちなみに入れなかった。ちっ

 

カジノ

どうみてもカジノな建物

モノクマメダルをコインと交換したり、コインをアイテムと交換したり出来る

多分この「愛の鍵」ラブアパートに使うんやろなぁ

買わなきゃ(使命感)

 

カジノの地下はゲームスペース

様々なゲームが並んでいる。けど、本編とは関係ないミニゲームコーナーかな?

百田君が拾った1枚のコインから大勝していたがモノクマに唆されて大敗していた

どうやらギャンブル破滅型みたいね

 

あらかた調べ終えるとアンジーちゃんにより「懐中電灯について説明したいらしい」と体育館に召集が掛かった

 

リバイバル記憶~

体育館に皆集合

アンジーちゃんは素直に「教えて欲しい」とアイツに頼んでいた

純真無垢な娘だ

「それは思い出しライトだ」と素直に答えるモノクマ

プロローグで皆が浴びたヤツですね

「この光を浴びれば君たちの封印された記憶も蘇る」と言うが……?

 

光を浴びるだけで記憶が戻るなど怪しさ満点

発明家の美兎ちゃんからしても「そんなことは普通に考えればそんな事はあり得ない」と懐疑的

殆どのメンバーは「ライトを使うのはやめておこう」という雰囲気

しかし百田「この状況を変えたいならどこかで無茶をする必要がある」という勢いに押され、思い出しライトを浴びてみることになった

 

 

光を浴びると……

 

 

 

記憶が蘇った!

 

最原君は超高校級の才能の持ち主を狙う「超高校級狩り」から逃げていた

イメージ画像からすると国家錬金術師を狩る傷の男と違って結構大規模な組織なんですかね?

「超高校級狩り」から逃げることに疲れた最原君「とある施設」で開発された機械に掛けた

その機械によって自らの超高校級の才能を眠らせ、普通の高校生として生きることを選んだ……らしい

プロローグの最初の状態はソレって事だよね?

他のメンバーもどうやら同じ境遇の様子

しかし施設で開発された機械が関係してるとなるとやっぱ美兎ちゃん怪しいんじゃないか?

「思い出しライト」ってネーミングもそれっぽいしさ

だが肝心の「超高校級狩り」が何だったのかを思い出せない

どうやらモノクマによってここまでしか記憶が戻らないようにされているようだ

1章進むごとに校内から思い出しライトを見つけて、記憶を戻していく感じかな?

 

そして最原君は自らが「みんなと一緒に死にたい」と言った記憶を思い出す(なぜそんな事を言ったかは思い出せず)

超高校級は普通に死ねない世界?だから冒頭の楓ちゃんの葬儀は「生きるべきだった」って言われてるのか?

 

「ひょっとして自分たちは超高校級狩りに捕まったのではないか?」という説も浮上

このコロシアイ新学期は超高校級狩りによって仕組まれたものなのだろうか?

 

モノクマ超高校級狩りについて何も語らず消えてしまった

超高校級狩りについて何か思い当たることがあったらしい蘭太郎いなくなったのがここにきて痛い

 

このアンジーちゃんのポーズめっちゃくちゃ可愛いね

(^ε^)-☆Chu!!

「全員で協力して生き残ろう」とするメンバーでしたが「そんな事を言ってると足元を掬われる」と王馬は冷ややかな発言を残した

王馬は死にそうな予想だったんですが、何だかんだ生き残るような気がしてきた

九頭竜ポジションっぽい

 

~自由時間~

夢野秘密子(2)

「自分はマジシャンではなく魔法使い」ということにプライドがあるらしい秘密子ちゃん

「君は魔法使いだ」と話を合わせてあげると嬉しそう

可愛いですね

普段は面倒なことをやりたがらない秘密子ちゃんが、準備が大変そうな魔法使いをやっているのが不思議と尋ねると「魔法の才能があるのに使わないのは師匠の教えに反するから」だそうな

茶柱ちゃんといい、師匠ポジ沢山いるんだなこの世界

 

白銀つむぎ(2)

つむぎちゃんと会話すると「他に派手な人たちが地味な私と会話するなんて変わってるね」と不思議がられてしまう

白銀さんは地味なんかじゃないよ」と言ってみると……

何故か怒られた

「自分は地味」エピソードを沢山語られるのでした

つむぎちゃん美人だし静かだけど話さないわけでないし別に地味って事は無いと思うんだけどね

超高校級のスパイ!?

 

~クロス動機~

眠る前、自らの「生きる理由」に思いをはせる最原君

だが彼が眠りについた後、怪しげな影が……

 

翌朝モノクマーズから「プレゼントがある」と放送が

 

いつの間にか部屋に置かれたモノクマーズパッド

 

内容はなんと百田解斗の動機ビデオ」

最原君のじゃなくて百田の動機なの?

内容は百田の祖父母へのインタビュー

百田が生きていることだけを望んでいる」

「私たちの分まで生きて欲しい」

と言った祖父母の発言と、この後とんでもない目に遭ったという事が映されていた

祖父母も超高校級狩りの事を知ってるんですかね?

ギフテッドは命の危機の世界なのかな?

 

この事を知らせに食堂

ほどなく全員が集まり、緊急会議となる

全員に「動機ビデオ」が入れ替えられた状態で配られていた

モノクマーズが配る相手を間違えたってわけでもないのかな?

魔姫ちゃんはそもそもビデオを見ておらず、ゴン太にはつむぎちゃんの動機が配られたらしい

だが誰が誰の動機を持っているかを教えるのは禁止という事に(ゴン太がうっかり話したのはミス)

そして動機の交換も禁止

自分たちの動機をなるべく見ないようにしようという方向ですね

 

だが星君はこの作戦に反対

「生きる理由が無い」って語る彼にとっては逆に生きる理由になるかもしれないからね

興味あるよね

そして王馬も反対派

コイツはイマイチ真意が分からん

「協力関係などあるからモノクマに狙われる」と語る王馬は動機の交換を勧めてきた

(そしてゴン太とどこかへ行った)

 

~自由時間~

東条斬美(1)

親交を深めるために会話を試みるも、斬美さんは「メイドとして話し相手を務めればいいのか」とかみ合わない

「クラスメイトや友人とするようにお茶でもしながら会話しよう」と提案するが「お茶の時間を楽しんでもらう」ともてなされてしまう

普通の友人として接してもらうにはまだまだ時間がかかりそうだ

 

入間美兎(2)

美兎ちゃんと会話

「気分がいいから発明品を見せてやる」と研究教室へ連れ込まれた

しかし「経験人数センサー」「自動で腹パンマシン」「パンツだけ移動させる光線」など何の役にたつか分からないものばかり

こういうアイテム見ると「思い出しライト」とかいかにも美兎ちゃんの発明っぽいんだけどなぁ

当たり障りなく「独創的な発明だね」と褒めておくと「お前の事を可愛がってやるよ」と上機嫌になる美兎ちゃんなのだった

美兎ちゃん今まで友達いなかったんだろうね……(ホロリ)

 

~トレーニング友情~

夜、そろそろ眠ろうかという時に百田の訪問

「ちょっと付き合えよ」と外に呼ばれました

 

部屋を出てみると結構皆起きてた

斬美さんから「亡くなった人の個室には鍵が掛かって入れない」との情報を入手

何か知ってそうだった蘭太郎の部屋を調べることは叶わず

 

寄宿舎前にいた秘密子ちゃんは晴れ晴れした顔ながら「早く洗脳を解いてもらえば良かった」と怪しげな発言を……

「魔法使い」が言うには不穏な発言すぎる。こっちにはモナカちゃんのトラウマがあるんだよ

 

百田の呼び出しは日課のトレーニングに付き合え」という事

断ろうとする最原君でしたが、押し切られて渋々とトレーニン

漢の友情ですね

どうやら楓ちゃんの一件で落ち込んだ最原君を元気づけようと誘ってくれたようだ

真実を暴くことを怯える最原君に、あの事件は楓ちゃんの決断で「罪も後悔も赤松だけのモノ」と教える百田

プラネテス」でこんなセリフありましたね

「お前は自分の弱さに気付いた。なら修行だ」と翌日にまたトレーニングしようと約束

百田のメチャクチャな理論に呆れながらも、元気を貰えたのでした

百田スゴイ良い奴なんだけどこれ絶っっっ対今回死ぬヤツ!!!

 

~ニューワールド神~

翌朝、久々にグッスリ眠れた最原君

星君と出会い「憑ものが落ちたようだな」と言ってもらえた(昨日の発言から食堂には行かないらしい)

 

食堂へ。今朝は集まりが悪いですね

 

魔姫ちゃんは研究教室から出てこない

ゴン太王馬は何やらコソコソしていた

星君は「俺がいると空気が悪くなる」と

それぞれが欠席

百田が「あの星竜馬が何やってんだ」とぼやいていた

星君の動機ビデオを百田が持ってるのかな?

 

そして珍しいコンビが祈りを捧げている

何やってんの秘密子ちゃん

何でもアンジーちゃんが「秘密子の洗脳を解いてあげた」らしく、神さまの存在を信じ始めた

平たく言うと秘密子ちゃんが現実逃避を始めました

あら~~~~~~~

イケメンの神様のお告げは「外に出たいという欲を持つことが間違い」「才囚学園を自分たちの楽園とすれば良い」という事らしいのだが……

確かにココで生きようとするならコロシアイも起きないけどね

ダンガンロンパ的に言うとコレって「自由な未来を諦めてる」ってことなんで「絶望」してるんですよ

ここでの生活を良いものにするため夢野秘密子のマジカルショー」の開催を宣言した

日時は明日の朝 場所は体育館にて

絶対事件に関係するヤツ!!!

 

秘密子ちゃんアンジーちゃんに取られて茶柱は泣いていた

ウケる

 

~自由時間~

アイテムイベント カジノメダル

普通にプレイしてたらたまたま起きました

モノモノマシーン回しまくった甲斐があった

時間がちょっと戻って食堂に行く前

美兎ちゃん「カジノの裏アイテム」について尋ねられる

偶然記念メダルを所持していたので、当たれば一攫千金のギャンブルが出来るとの

噂を確かめに行くことに

そこに噂を聞きつけた王馬、たまたま遊びに来ていた真宮寺

前回の惨敗を認められない百田が合流

裏アイテムの噂はウソだったが、せっかくなので皆でスロットをして遊ぶことになりました

結果は星君の勝利

百田は相変わらずのギャンブル弱さを見せるのでした

 

白銀つむぎ(3)

衣装作りが好きなのが高じてコスプレイヤーになったつむぎちゃん

だが最近はキャラクターへの愛ではなく、自分を売り込むためにコスプレを利用してるレイヤーが多いのが悩みなのだとか

だが人と関わる事の多い界隈なので、キャラ愛だけでは難しくもなってるよねと弱気なつむぎちゃんなのでした

 

~サラウンド昆虫~

自由時間の後、まだ夜になっていないのに百田が「早く逃げろ」と部屋にカチコミをかけてきた

「お互い無事だったらまたトレーニングをしよう」と死亡フラグを立てて部屋を去った百田

何事かと廊下をを見るとオーラを立ち昇らせたゴン太がメンバーの部屋を訪ねて回っていた

普通ではない様子のゴン太の目を盗み、外に出ると星君とバッタリ(彼もゴン太から逃げてきた)

「生きる意味が無いなんてみっともない事を言って済まない」と謝られ……

星君いったい過去に何があったんでしょうね

だがゴン太に見つかってしまい、会話は中断

最原君は強烈なタックルにより気絶してしまった

もはや昆虫博士のフィジカルでは無い

 

 

目を覚ますと目の前には楽しそうな王馬

コイツ狛枝とは違った意味で盤面引っかき回してくるな

ゴン太の研究教室に連れてこられてしまった(他には茶柱真宮寺キーボ白銀がいる)

どうやら全員ゴン太に捕まってしまったようだ

 

この発端は当然王馬

「他のメンバーは昆虫が嫌い」とゴン太にウソを教え、昆虫の良さを教えるためにメンバーをココに集めさせている

その狙いは動機ビデオを上映すること」

ゴン太にメンバーを集めさせ、その隙に王馬が部屋から動機ビデオを回収(ピッキングで部屋に入れるらしい)

多量の動機を手に入れここで流すことで、全員に強制的に動機を与えようとしていた

本気でコロシアイを仕掛けようとさせるのやめーや

 

更にゴン太はマジカルショーの準備を終わらせた秘密子ちゃんアンジーちゃんも捕獲

 

しかし

斬美さんは体育館でメイドとして仕事をやっていて引き剥がせず

美兎ちゃんはエロエロあって連れて来られなかった

魔姫ちゃんは教室に籠ってるってことだろうし、星君百田は逃げてる?

これは明らかに「ここにいるメンバーはアリバイがある」ってパターンのヤツ!!

現在夜9時

「これだけいればある程度動機も揃う」と王馬は教室から出て行ってしまい……

 

「昆虫でなごもう会」が始まった

どうやら眠っていた昆虫をゴン太が孵化させたらしく、生命力に溢れた無数の虫たちに追い掛け回される地獄絵図

女の子たちトラウマなるでこんなん

「夜時間(10時)には戻ってくる」と言っていた王馬も中々帰らず、閉じ込められた皆はヘロヘロになってしまった

画面右の黒い塊は虫に覆われた秘密子ちゃん。ウケる

 

そして11時ごろようやく帰って来た王馬

その手には全員分のモノクマーズパッドが……

 

しかしキーボ君が渾身の必殺技を炸裂させた

 

これは!?

メタルテープ式の録音機能でした

想像していた以上にずっとショボイ!!!!

 

だが「王馬ゴン太を騙している」という部分の録音を聞かせることには成功

怒ったゴン太により今度は王馬が昆虫でなごむ羽目になりましたとさ

 

2人を教室に残して外に出るともう真っ暗

回収したパッドの返却はモノダムに任せることに

「今日トレーニング出来なかったな」

「明日やればいいか」

「もう会えないわけじゃないんだし」

と今夜は百田に会わずに眠ってしまうのでした

露骨すぎる死亡フラグ!!

これ絶対百田死んでるパターン!!!

 

~絶望ダイブイン~

翌朝、秘密子ちゃんのマジカルショーを見るために体育館

なんだかんだ皆楽しみにしていたみたいですね

 

大きな水槽、その上に吊るされた水槽、タイマー、カーテン……と中は思ったより本格的なステージ

 

既にゴン太つむぎちゃん美兎ちゃんアンジーちゃんキーボ君斬美さん茶柱真宮寺、そして秘密子ちゃんが揃っていた

こういうイベントに飛びつきそうな百田がいない~

怪しい~

王馬はあの後昆虫と触れ合い過ぎて泡を吹いて気絶中

変な感じにアリバイを手に入れてきたな

 

ある意味今回の仕掛け人のアンジーちゃん

 

だがこのセットの設営は様々なメンバーの協力があったらしく

水槽やタイマーなどの運搬は百田キーボ

カーテンの縫い合わせは斬美さんが協力している

それわざわざ言う必要ある???

 

そして今回の主役

顔色悪くガクガク震える秘密子ちゃん

何でも今回の魔法は練習でも成功したことのない「水中脱出」の大魔法

まず

秘密子ちゃんが水槽にダイブ

外からカーテンを閉め、一分間のカウントダウン開始

一分以内に脱出出来なかったら吊るされた水槽から大量のピラニアが降り注いでしまう

というもの

ただ手錠をしたりだとかロープでグルグル巻きだとかではないようなので何とかなりそう?

アカンアカンアカン

 

かくして秘密子ちゃんの水中脱出が開始された

しかしコレどう見ても手品

 

 

カーテンが閉められ、残り時間20秒

なかなか出てこない秘密子ちゃんを心配してゴン太が水槽に上がってしまいました

 

そしてそこで「何か」を見つけた様子のゴン太

 

だがカウントダウンは進みタイムアップ

ブザーが鳴り響き、水槽から大量のピラニアが降り注ぎます

いまだ秘密子ちゃんは姿を見せず

慌ててカーテンを開けると……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超高校級のテニス選手星竜馬が死体となって漂っているのでした

お前!?!?!?!?!?!?!?!?

(絶対に百田が死んでると思っていた)

 

さらにラニアに食べられて骨になってしまったのでした

むごい……

 

(続く)