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【イマサラ初見ダンガンロンパAE】絶対絶望少女 Part16【4章・後】

*「絶対絶望少女」「ダンガンロンパ」「スーパーダンガンロンパ2」のネタバレ予測感想を多分に含みます

 

〜前回のあらすじ〜

2人はようやく友達になれた

よかったよかった

 

 

〜ブレイクブレイク・ユー〜

秘密基地に向かう二人

とりあえず地下鉄に入るためオフィス街を抜ける

 

ここ12回やり直しました。難しすぎる

 

こまるちゃんを「友達」と認めた腐川だが今まで友達がいなかったためどこかズレた感じ

こまるちゃん的には「たくさんいる友達の一人」って言ってた。温度差

 

一方戦士達サイド

召使いの企みを知った新月がブチ切れ中

 

しかしモナカちゃん召使いさんと約束したのは自分だから責めないでほしい」とどこ吹く風

やっぱりパートナーってのはモナカちゃんなのね

 

モナカちゃん裏切り行為に唖然とする新月

「コドモ達の楽園に何の興味もない」とまで言い放つ彼女の狙い

それは「2代目江ノ島盾子」

初めて聞く彼女の言葉に激昂する新月

 

モナカちゃんはキスをした

「頑張ってオトナを殺したらこれ以上の事をしてあげる」と言うモナカちゃん

新月の恋心を知ったうえで、かつ自分の感情など「ジュンコお姉ちゃん」のためならどうでもいいという意思表示

新月くんには何も期待なんかしていない。だから目的の事も話さなかった」

「そもそも大人たちが自分に期待しているなんて勘違いなんじゃないか?」

新月の傷を抉っていく

期待が重荷になって殺人までしてしまった彼に「誰も期待なんかしていない」は今までの動機全てが独り相撲だったと否定する言葉

泣き崩れる新月「期待されたかったらモナカのお願いを聞いてね」と微笑んだ

 

 

 

そして、秘密基地へ帰還したこま腐コンビ

しかしそこはモノクマの大群の襲撃の真っ只中であった

 

シロクマと協力して一時追い払うことに成功するが、今回の敵は膨大

まだまだ攻め込んでくる気配

 

敵の攻撃を防ぐためには基地の奥に開けられた穴を塞ぐしかない

 

実はいざという時の自爆用に体内に爆薬を積んでいたシロクマ

しかし負傷で自爆することが出来ず、穴を塞ぎ基地の皆を守るため「自分を破壊してほしい」こまるちゃんに頼む

 

拒否するこまるちゃんだったが「大切なものを守るために闘わなくてはならない時がある」シロクマに教えられ、彼を攻撃

 

「アリガトウ」と感謝し、涙を流してシロクマは爆発してしまった

めっちゃ良いヤツだった……ありがとうシロクマ……正直疑っててごめんな……

 

シロクマの犠牲で穴を塞ぐことには成功するが、事態はじり貧
しかし、この状況になっても煮え切らないオトナ達に

シロクマの言葉を受けたこまるちゃんが大演説

「いつまでも被害者面でいても仕方がない」

「才能が無いとか普通であることを逃げ道にしてはいけない」

「大切なものを守るために闘わなくてはいけない時もある」

と涙ながらに語り

「一緒に絶望に立ち向かってほしい」と頼んだ

 

こまるちゃんの言葉についに心を動かした灰慈

「最後の希望を手に入れるために一緒にある場所へと向かうことに

 

ちなみにシロクマは生きていた

生きてるんかい!!

ボディは壊れてしまったが頭部のチップが無事だった模様

良かった良かった

 

~ダイブダイブ・インサイド

こまるちゃんのカッ飛ばすバイクに乗って目的地へ

こまるちゃんのこういうとこ好きよ

 

灰慈がいないと動かないという秘密エレベーターへ乗り、塔和の秘密工場へ侵入

 

なんて分かりやすい秘密工場なんだ

コドモ達の暴動が起きてから内部との連絡は取れず、警備システムが作動していた

さらにここはモノクマによって侵入者が排除されるようになっていた

怪しすぎるぞ

 

「事情は後で説明する」と濁す灰慈を一応信じ、工場奥へ

センサーに触れないように進みましょう

 

何か見覚えあるもの作ってるな!?

 

工場内でジェノサイダー翔に関する本を見つけ、ポツポツと腐川が自分の過去を語り始めた

腐川の中にジェノサイダー翔がうまれたのは家庭環境、母親のせい

腐川には母親が2人いる

そういえば1でそんな事言ってたね

しかしそれは離婚などが原因なのではなく、母親と思われる人物が2人おりそれぞれが腐川が自分の子供でなければいい」と思っている異常な状態

父親に当たる人物は1人だが、女癖が悪く子供が出来たことを好意的には思っていない様子

両親から望まれていない子供であり、母がどちらかも分からないというあまりにも特異な環境からの逃避が腐川に物語を紡ぐ「超高校級の文学少女の才能を与え、それでも消し去れない負の感情がジェノサイダー翔を生み出してしまったのだった

こうして聞くと腐川も「戦士達」と同じように絶望に落ちてもおかしくない環境だったんですね。江ノ島の影響を受けなかったのが救いか

 

こまるちゃんの「殺すリスト」も入手

多分最後のリストっぽい?

 

ついに辿り着いた最深部

「最後の希望」というのは……

 

 

 

 

 

超巨大なモノクマ

その名も「ビックバンモノクマなのだった

 

~オモイオモイ・キタイ~

これこそがオトナ達の最後の希望

塔和グループの作り上げた塔和シティ最終防衛兵器

なんでも本来モノクマはお手伝いロボットとして製造され、家事や危険な作業を人間の代わりに行うためのものだった(もちろん人間を攻撃したりしない)

デザインがああなったのは誰かが勝手に決定したかららしいが……

江ノ島の髪飾りを元に「絶望」がトレードマークとしてモノクマを採用したんだと思ってたんだけど、塔和が先にモノクマデザインしててそれを江ノ島が気に入ったのかな?

 

しかし突如賢者ロボ ハンニバルを従えた新月が現れた

ロボのデザインめちゃカッコいい

 

完全に壊れてしまいモナカちゃん「期待」を受けることだけに自分の存在価値を求めようとしている

味方は次々脱落してるし両親まで殺しちゃったし唯一縋れる存在がモナカちゃんしかいないもんな……

 

遠距離射撃を得意とするハンニバル

リロードの瞬間を狙いましょう

 

ハンニバルを撃破

逃げ遅れた新月

その重い機体に押し潰され

 

 

戦士を退け「これを見ればオトナ達も奮い立つ」と興奮気味な灰慈

(操縦出来るのが彼と父親しかいない)

 

ビックバンモノクマに乗って反撃開始となるか……?

ただこういう機械って敵に奪われて戦うまでがお約束なんだよな

まさかラスボスはビックバンモノクマか?

 

一方、こちらも新月は期待通りに動いてくれた」と上機嫌なモナカちゃん

新月は君に期待してほしくて壊れたんだけど……

 

「一緒に地獄の蓋を開けよう」

「あなた達のコドモが2代目江ノ島盾子として孵化する瞬間を見届けよう」

と何者かに告げるのでした

 

これが、わたし達の生きる道 終幕

 

 

 

 

今回評価悪かったので(妄想の)十神が厳しい

 

~4章感想~

難しい!

この章アクション難易度が高くてしんどかったです

まさかあんなにやり直すことになるとは

 

コトダマも全て揃って攻撃の種類が増えた分、敵に合わせて切り替えるのしんどいね

つい「壊」だけで戦ってロスが大きくなってしまう

 

腐川とこまるちゃん

友達になった。良かった

腐川の不自然な感じは召使いと内通していたからなんですね

あの男ほんまなんやねん

 

十神のためにこまるちゃんを利用するつもりが、行動を共にするうちに友情を感じ、ついには(一時とはいえ)十神よりこまるちゃんを優先してしまうまでになりました

成長したな腐川。ちょっと感動した

 

腐川の特殊な家庭環境も明らかに

苦労してたんだな……そりゃ性格もああなるよ

実はこまるちゃんも「(本人が無自覚だけど)周りのオトナ達がアレ」なんですよね

カットしてるけど結構きわどい危機に瀕したりしている

 

程度の差はあれど2人とも「周りのオトナから被害を受けた」少女たち

もしかしたら希望の戦士たちになっていたかもと思うとゾッとしませんね

 

2代目江ノ島盾子

キーワードっぽい

ここまでモナカちゃんが執着する以上、おそらくこまるちゃん「2代目江ノ島盾子」候補なのでしょう

ワンチャン腐川があり得る

 

本拠地でこまるちゃんを何かしらの方法で2代目として目覚めさせようとしている……?

やっぱアルターエゴのダウンロード?

最後に話しかけてるのも苗木くんのご両親なのかな

 

 

さてさて、ストーリーも佳境

6章まであると思ってたけどひょっとしたら次回最終章(かも)

リストとかコトダマとか多分揃っちゃったしあとはストーリー進めるだけな感じもしますね

 

残る敵はモナカちゃんクロクマだけ(のはず)

果たしてビックバンモノクマを手に入れてオトナ達はどうするのか

 

次回へと続きます

 

(続)