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【イマサラ初見ダンガンロンパAE】絶対絶望少女 Part13【3章・前】

*「絶対絶望少女」「ダンガンロンパ」「スーパーダンガンロンパ2」のネタバレ予測感想を多分に含みます

 

〜前回までのあらすじ〜

希望の戦士に狙われている苗木こまると未来機関研究生の腐川冬子

 

2人は他のモノクマとは違った思考の「シロクマ」を助け出し、大人たちの隠れる秘密基地へと案内される

そこでレジスタンスのリーダー塔和灰慈と会話するが、未来機関の名前を出すと怒った彼に基地を追い出されてしまった

 

シロクマから未来機関へと連絡を取るための通信機を託された2人は塔和タワー頂上へと向かうが「僧侶」煙蛇太郎が立ち塞がる

 

これを撃破するものの、蛇太郎の語る「ジュンコお姉ちゃん」という人物に嫌なものを感じる腐川

ようやく辿り着いたタワー頂上で通信を試みると、こまるの兄苗木誠未来機関として返事をくれたのであった

 

チャプター3 少女戦線異状あり

始まるよ!

 

~兄から妹へ~

未来機関と連絡を取るつもりが、突然の再開に驚く苗木兄妹

 

再開を諦めていた部分もあるだろうこまるちゃんは泣いてしまう

可愛いね

このあと誠くん未来機関に所属している事、腐川とは同級生である事を教えられ、ソレを伝えてくれなかった腐川に真面目に怒った

 

誠君希望ヶ峰学園「コロシアイ学園生活」という壮絶な体験をしたこと、生き延びて外の世界に出たこと、外で他のメンバーと未来機関に保護され所属することになった事

 

そして

塔和シティで監禁されていたのは学園生活の関係者であることを教えてくれた

やっぱり!あまりにも関係者が多いもんね

 

そういやこんな事あったな

学園生活で黒幕が動機として用意した学園生活関係者、その監禁を黒幕の意思を継いだ「絶望の残党」が行っていたらしい

 

この事を考えると、蛇太郎の口走った「ジュンコお姉ちゃん」という名前は余りにも怪しい

 

おそらく「真の超高校級の絶望」江ノ島盾子のこと

 

江ノ島は確かに死んだが、彼女の意思を継いだ「絶望の残党」は現在も暴走を繰り返し、世界に甚大な被害を与えている

コイツ自身も死んだあとに色々やらかしてるしな!!(私怨)

 

自分を狙っている相手に絶望し、未来機関に助けを求めるが腐川が制止

十神が人質になっている以上、未来機関に介入させるさせるわけにはいかない」という

だから露骨に連絡を取りたがらなかったのね

 

「助けにきたらこまるを殺す」とまで言われてしまう

今まで友であると思っていた腐川の衝撃の発言に動揺するこまるちゃん

 

更に突然の電波不良

未来機関とは連絡が取れなくなり、慌ててタワーを脱出することになった

 

~魔法使いから戦士へ~

場面は変わって希望の戦士たちの視点へ

蛇太郎も倒された事にモナカちゃんも悲しんでいる……

 

そうでもなかった
もう「お葬式の真似はどうでもいい」程度にはどうでもいいことになっている様子

モナカちゃんはこの切り替えの早さというか、「一回遊んだものはすぐ飽きる」感じが凄い不気味ですね

 

仲間が倒されてしまったこと、それを「死んだ」と決めつけているモナカちゃんの反応に、言子ちゃんも流石に少し動揺していた

 

しかしモナカちゃん言子ちゃんの過去のトラウマを抉り、自分は理解者であるかのように振舞って彼女をコントロールしている

やることがえげつないんだよ!

 

言子ちゃんは(子役時代?)に大人たちに「優しく」されたことが深いトラウマになっている

大人を攻撃するのもこれが理由

 

一方新リーダーとなった新月腐こまコンビに手を焼いていた

が、「二人を利用して隠れているレジスタンスをあぶり出す作戦を思いついた」のだとか

これは後を着けられて秘密基地がバレるパターンのやつだ!

 

やる気に溢た新月に期待を込めると、「クロクマ」なる存在に声をかける

 

 

 

 

 

文章だと分かりにくいですが

めっちゃくちゃうるせぇし無駄にテンションが高い

子供たちもこの反応である

 

余りにもマシンガントークがすぎるのでモナカちゃんに黙らされてしまう

モナカちゃんの言う事は聞く?

 

クロクマは子供たちの「相談役」

(大人達への拷問法などを教えてもらっていたらしい)

「もう処分してしまいたい」のだが人数も減ってきたのでマナーモードにして置いている状態

 

クロクマはさておき、レジスタンスの秘密基地を潰す作戦は進んでおり

ジュンコお姉ちゃんとの約束は守らなくてはならない」と子供たちは決意を固めるのだった

江ノ島はどこまで影響範囲が広いんだ???

 

文学少女から妹へ

なんやかんやでタワーを脱出した二人

そろそろアクションパートがしんどくなってきた

 

こまるちゃんとしては先ほどの言葉の真意が気になるが

十神のためなら何だってする」と本気の腐川

 

「子供たちを倒して十神を助け出すことしか生き延びる方法はない」

と提言するが、友人だと信じていた腐川の態度にこまるちゃんはいっぱいいっぱい

 

「才能もない普通の自分にはそんな事は出来ない」と嘆く彼女に厳しい言葉をぶつけ、二人は喧嘩状態になってしまう

 

タワーで連絡を取ることも出来なくなってしまったので、秘密基地へと帰ることに

腐川も付いてきた)

 

街には未来機関が怪しい」と噂する人もいる

未来機関やたらと嫌われてたりするけどなんでや?

プレイヤーはこまるちゃん視点だから知らないだけで何かやらかしてるのか?

 

 

秘密基地へ辿り着くと出迎えたシロクマ

未来機関に助けを求められないと途方に暮れるこまるちゃんに「レジスタンスの会議に参加してはどうか」と助言をくれた

 

秘密基地の大人たちはもう我慢の限界

情緒不安定になっている人も多数

 

未来機関のトップは超高校級の絶望とまで書かれた記事も……

 

浩子さん、お久しぶりです。今日もお綺麗ですね

道中手に入れた「ターゲットのリスト」を渡そうとするが二人が喧嘩中のためか渡せない

仲直りしてから渡しにくるのかな?

ただ秘密基地バレるフラグが立ってるんだよな……

 

 

レジスタンスの会議

こちらでも我慢の限界がきて今にも特攻してしまいそうな雰囲気だが、灰慈だめている状態

正直今の段階では選択肢は「隠れる」か「特攻して死ぬか」の二択

 

そんな中シロクマが提案するのは「コドモ達を説得する」こと

しかしあの状態のコドモ達に説得が通じるとは思えず、今まで彼らに与えられた仕打ちをオトナ達が我慢できるとも思えない

 

更に秘密基地に残った大人には子供がいない

コドモ達は親を率先して攻撃していることも判明した

最終的に情に訴えて見逃してもらうことも難しそう

やっぱり大門とか蛇太郎を見るに親から虐待を受けていた子供たちの復讐なのかな

 

結局「今はチャンスを窺うしかない」とする灰慈

「それは何もしていない事の言い訳でしかない」と言い放つ腐川

レジスタンスを見限り、秘密基地を出ていこうとするのですが……

一理あるっちゃ一理あるけどモノクマの戦闘能力考えると現状何も出来ないのも仕方ないと思うよ

 

「才能のある腐川には弱い人間の気持ちが分からない」こまるちゃん

「才能のない事、普通であることを言い訳にしている」と怒られたのが爆発してしまったのでしょう

こまるちゃんなりに「普通」であることをコンプレックスにしていたのね

 

しかしそれもまた自分にコンプレックスを持っている腐川には聞き捨てならないもの

「コロシアイ学園生活」で行動せずに流されることの危うさを知っている彼女は「何かをしなくては」と自ら(とこまるちゃん)を鼓舞してコドモ達と戦っていたのだ

全員がモノクマに流された結果があの惨状だもんな……

腐川はそんなにメンバーと関わろうとしてなかったけどやっぱ感じるところがあったんですね

 

二人の空気はより悪くなり、ケンカはいけないとシロクマが制止しようとすると

 

モノクマが秘密基地を襲ってきた」と報告をうけるのでした

 

(続)