*この記事は「スーパーダンガンロンパ2」「ダンガンロンパ」のネタバレ予測感想を多分に含みます
〜前回までのあらすじ〜
食料も与えられず、閉じ込められてしまったメンバー
そんななか、ついにドッキリハウスで殺人が起きてしまう
被害者はロボになった男 弐大猫丸
露骨に態度を変えた狛枝の協力もあって事件は解決
今回のクロは超高校級の飼育委員 田中眼蛇夢
「生きる事を諦めてはいけない」と命をメンバーに託し、彼もまた逝ってしまう
彼から、そして今まで死んだメンバーから受け取った命を繋ぐため残ったメンバーは生き抜くことを誓い合う
そんななかメンバーの過去の情報を一人手に入れた狛枝はモノクマと不穏な会話をするのだった
残るメンバーは後7人
〜予備学科生に仲間を〜
ドッキリハウス事件翌日
今日もレストランで朝食を取るところから
落ち込むメンバーを元気づけるため、左右田が弐大の部品を利用して「ミニ弐大」というオモチャを作っていた
(流石に自我などはないが簡単な会話やマッサージ機能などがある)
ミニ弐大は終里にすぐ強奪される
ジャイアンだ……
今朝は狛枝の姿が見えないことが不穏
昨日の事件後から皆の前に出てないんでしょう
昨日から狛枝の様子が今までよりおかしくなっているのが怖いですね
そして話題は日向くんの秘密について
昨日なんだかんだ話すタイミング無かったしね
自分は皆のような本科の生徒ではなく、才能を持たない予備学科の生徒であることを話します
自分に才能が無いことに傷つきつつも、他メンバーからは「日向くんは自分達の仲間」と温かい言葉を貰えました
よかったよかった(ヤドキング)
更にモノミの死闘により最後の島への道が開かれた
「生きることを諦めない」ためにも全員で謎の手がかりを探しに向かう
第5章
君は絶望という名の希望に微笑む
始まるよ!
〜島に謎を〜
最後の島は近未来都市のような雰囲気
施設は「屋台通り」「工場」「軍事施設」「ワタツミ・インダストリアル」の4つ
屋台通り
その名の通り屋台が並んでいる
しかしやはり人はおらず
その割に料理などはしっかり準備されていて不気味
工場
モノクマを模した怪しげな工場
中ではヤシの木を加工して等身大モノクマぬいぐるみが作られていた
悪夢の工場や
「グルーヴ地獄V」を思い出してる七海ちゃん
「バイトヘル」とか面白かったよね
給湯室もあるが中は覗けず
グッズ倉庫
工場と隣接している倉庫
中にはモノクマパネルやCDなどのグッズが沢山
特に重要そうな物は見つからない
軍事施設
戦車、ヘリコプター、銃火器などが置いてあるガチな軍事施設
なぜ観光地にこんな場所が……
ソニアは近代戦を学んでいるので戦車くらいなら扱えるらしい
いざとなったらこの武器でなんとかしてもらおう
未来機関の計画書
「ジャバウォック諸島開発計画書」という文書を発見
中身はその名の通り、ジャバウォック島を未来機関の管轄に置き重要拠点とする準備を整える……というもの
なんでもジャバウォック島は観光地としては随分前に終わっており、長らく無人島だったそうな
そして無人島であったため「事件の影響」が少なかったのでジャバウォック島が選ばれたらしい
絶望的事件の事かな?
事件の影響〜って事は最強最悪の絶望的事件自体はもう終わってる?
「事件」についてはこの文書から詳しいことまでは分からず
ジャバウォック諸島の中央の小さな島に未来機関の拠点を構える、と書かれているがそれらしい建物は見つかっていない
ジャバウォック島自体の謎が未だに解けていない
得ている情報と実際のジャバウォック島がチグハグなんですよね
ワタツミ・インダストリアル
「樹脂やセラミックを加工して機械部品や電気絶縁部品を製造している会社」
とパンフレットには載っているがどう見ても真っ当な部品製造会社には見えない
モノケモノやロボットなどをココで作っている様子
弐大をロボットにしたのはココなのかな
残されたメール
PCのメール履歴を探すと笑いだした左右田
なんでも
「現在世界的な暴動が各地で多発的に起こっている」
「始まりは学生達の暴動」
「映像などが広まり世界の破滅のスピードが広まる一方」
というとても信じられない内容に「作り話が下手だ」と笑っていた
多分「絶望的事件」の事ですね
でも現メンバーがそれを知らなくて、前作のコロシアイは終わっているタイミングとなると今は時系列的にいつなんだ?
前回のメンバーとは先輩後輩とかそんな感じ?
ただ十神の存在がなぁ。最近気付いたんですが厄介なのは狛枝じゃなくて十神の存在です
コイツがいるから辻褄が合わない
全ての施設を調べると、九頭龍から「皆で相談しよう」と屋台通りに招集がかかった
〜遺跡に鍵を〜
屋台通りで会議
モノミは未来機関関係者
そしてモノミとモノクマは対立している
つまり未来機関とモノクマは敵対しているのでは?という推理
コロシアイを強要するモノクマはともかく未来機関は味方なのかもしれませんね
しかし未来機関もモノクマも両方敵という可能性もある
という話をしていると今まで姿を見せなかった狛枝登場
「人を探していた」「もう来ていると思ったが見つからない」という
前回モノクマと話していた「待ち人」ですかね?
その人物は「恐らくコロシアイ学園生活の生き残り」
となるとメンバーが知っているのは既に亡くなってしまった十神ですが……
「キミ達はまだその段階か」と鼻で笑われてしまう
「コロシアイ学園生活を生き残った十神が初っ端に死ぬ事自体が不自然」だとか
まぁ確かにその辺り注意深い男なんよね十神
田中や十神を腐す狛枝にメンバーのヘイトが溜まる
何やら多くの秘密を握っているらしい狛枝
しかしそれらを明かすのは「裏切り者の正体が分かってから」
(まだ裏切り者だけ分かっていないらしい)
「裏切り者の正体は命に代えてでもあぶり出す」
「もう動機なんて必要ない」
「次が最後になるから派手にやるつもりだ」
と不穏すぎる言葉を残して去ってしまう
自殺しそうなんだよなー!コイツよー!
「狛枝は誰かを殺すつもりか!?」と慌てるメンバー
犯行を阻止するため、狛枝を捕縛する計画を立てる
翌朝レストラン
話題は「狛枝捕獲計画」について
内容は「囮役が狛枝を呼び出し、ロビーに誘き寄せた狛枝を他2人が捕まえる」
というシンプルなもの
左右田は指揮官、九頭龍と終里が捕獲役、囮役が七海ちゃんと決まりました
決行は今夜
フリーとなった日向くんはソニアに連れられてある場所の探索へ
未来機関のマークが付いている遺跡
ひょっとしてココが「ジャバウォック諸島開発計画書」に記された拠点なのではないかと疑いますが……
扉の横のパネルにパスワードを打ち込まなければ開きそうにない
機銃が取り付けられているので適当にパスワードを打ち込むことも出来ない
当面の目標はパスワードの入手ということになりました
〜自由時間。ソニア攻略編〜
ソニアのパンツを貰いに行きます!!
ソニア会話(5)
コロシアイ修学旅行に巻き込まれてなお堂々としているソニアに理由を聞いてみる
それは「王女であるから」
自分の命は祖国と国民のためのものであり、ココで死ぬのであればそれは天命なのだと言う
しかし「ただの女の子」として修学旅行を楽しみにしていたソニアに、ココでなら同級生の女の子として弱みを見せてくれてもよいと語らうのでした
ソニア会話(終)
何やら普段と様子が違うソニア
悪夢を見て不安になり、ついに祖国に帰りたいと泣き出してしまう
ソニアを宥めると「日向は祖国に伝わる英雄の姿に符号する」とか言われちゃう
「あなたは私の運命の人」
「ノヴォセリック王国を一緒に治めよう」
とまで言われてしまう
これはルートに乗りましたね……
希望のカケラを集めたことで「ソニアのパンツ」をゲット
なぜ皆パンツをくれるんだ……
スキル「羨望の発言力」も入手出来ました
〜裏切り者に爆弾を〜
その夜、作戦を悩む日向くんのコテージに狛枝が来訪
「ちょうど僕からも皆に話したいことがあった」
とコチラが何か企んでいたのはバレバレな様子
ロビーに連れて行くと計画通りに狛枝は捕獲された
しかし抵抗なく捕らえられた狛枝は
「君たちにはガッカリした」
「これからがジャバウォック島の終わりの始まりだ」
と
ロビーを爆発させた
爆弾を仕掛けたの当然狛枝
「島のある場所に大量の爆弾を仕掛けた」
「それが爆発したらこの島全体が吹き飛ぶ」
命に代えてでも炙り出すってこういうやり方かよ!?
爆弾は時限式でタイムリミットは明後日の正午
「裏切り者が名乗り出れば爆弾の場所を教える」と取引を持ちかける
コイツ発想がおかしいよ!?
しかしモノミは
「裏切り者は自分から名乗り出ることが出来ない」
と何かを知っている様子
やっぱり裏切り者は記憶を失った日向くん?
「一緒に過ごした皆を信じている」と去っていく狛枝
「誰でもいいから名乗り出てくれ」とメンバーは爆弾の危機に途方に暮れるのでした
そして翌朝レストラン
普通に狛枝がいる
よく顔出せるなテメー
皆が希望を失ってはつまらないということで爆弾の場所のヒント
「爆弾の在処はキミ達がまだ1度も行ったことのない場所」
というのを貰う
「レストランにいるから裏切り者が名乗り出たくなったらいつでも来てくれ」という狛枝を残して皆は爆弾を探しに
「1度も行ったことのない場所」となると
候補に上がるのは「遺跡」そして「ネズミー城」です
そういや前回は城の中に入れなかったね
しかし遺跡に入るにはパスワードが必要だと昨日確認したばかり
とりあえずはネズミー城に向かいましょう
ネズミー城の入り口が爆破されている
中に入ると……
ネズミー城内部
何やら教会のような厳かな雰囲気
「ここは他の場所とは違う」と感じられるらしい
しかし爆弾は見当たらず
壁に飾られた槍
槍と鞭が合わさったような武器が飾られている
「鞭で相手を捕らえて槍で突く」構造(ソニア談)
床のメッセージ
床にはめ込まれた石板にメッセージが書いてある
「被験者のみんなへ。みんなを未来へと導くパスワードは」
と書かれているが肝心のパスワードの部分が無理矢理削り取られたようになっている
メンバーは「被験者」?
何かの実験をやっている?あるいはやったのを忘れた?
この「パスワード」が遺跡の扉を開くものであるならコレが分からなければ遺跡は開かない
メッセージを削ったのが狛枝だとすると絶対に手が出せない場所に爆弾を隠された可能性がある
わずかな可能性を信じて島中を探し回るがパスワードのヒントになりそうな物は見つからなかった……
〜モノクマに力を、モノミに憐れみを〜
更に翌朝
タイムリミットの日
もう時間がありません
レストランへ行くと終里が狛枝に襲いかかっていた
このままでは怒りに任せて殺しかねない終里を七海ちゃんが叩き、正気に戻す
なんかこの流れも既視感ありますね
狛枝からパスワードを聞き出そうとするも
「遺跡の中にはよく見慣れた景色があるだけ」
「あそこに爆弾を隠すのも飽きたから爆弾は移動させた」
と言われてしまう
昨日までは爆弾は遺跡の中にあったのね
今爆弾があるのは
「1度は行ったことがある場所」
範囲が広すぎますが手分けして探すしかありません
第一の島→終里
第二の島→左右田
第三の島→七海
第四の島→日向
第五の島→九頭龍
中央の島→ソニア
をそれぞれ担当します
(狛枝は去った)
日向くん担当の第四の島へ来ると以前は閉じていたモノミハウスの扉が開いていた
中身はやたらメルヘンチックな部屋
ベッド近くにある大量のモニター
島中の監視カメラの映像をここで監視していた
しかしステッキを折られ力を失ったモノミにモニターを監視する権限は無く、現在このモニターは役立たず
あのステッキは一体何なんだ?そんなに重要なん?
ちなみにモノクマは「監視カメラを観る必要すらない」らしい
どゆこと?
前回なら一応モノクマは人間が操作してたんだけどそういう人間が使うロボットってわけでもないの?
モノクマの力の膨れ上がり方は異常だというモノミ
現在監視カメラは「外に向けた意味しかない」
今回のコロシアイも全世界に中継されてるんですかね?
詳しいことは「言えない」
「言わない」んじゃなくて「言えない」んだよね
機能が制限されてるとかなのかな?
さらにモノミの宝箱が盗まれたとのこと
モノクマはモノミの力を乗っ取ったから盗む必要がないらしく、盗んだのは恐らくメンバーの誰か
この流れも何か覚えがあるぞ
ピンクに光った宝箱らしいので見つかったら教えてあげましょう
第四の島を探索していると九頭龍が「工場で爆弾を見つけた」と報告に
「ソニアと七海に声を掛けてくれ」と頼まれる
中央の島にソニアを呼びに行くも見つからず
「ソニアは軍事施設(第五の島)にいたよ」と教えられた
七海ちゃんは第三の島でホワホワしていたのを見つけて工場に向かうよう伝えた
軍事施設、何やらゴソゴソしているソニアを発見
「確認したい事があるから先に工場へ行ってくれ」と言われる
開発計画書関係かな?
〜希望に花を〜
皆で工場の中へ
何やら怪しいものが大量に積まれたトラックが唸っている
どうやらこのトラック、エンジンが起爆スイッチと連動していてエンジンが止まると爆発する仕組み
さらに起爆装置は横の金属箱に密閉されていて左右田でもすぐには手が出せない
トラック横にはカードリーダーが
爆弾を解除するにはコレを使うようですが……
ここでトラック横に置いてあるノートパソコンから狛枝のビデオメッセージが流れ出す
なんでも
カードリーダーに裏切り者の電子生徒手帳を通せば起爆装置が止まる仕掛けになっており、意地でも裏切り者に自白をさせたいらしい
狛枝は裏切り者の正体に気付いたんですね
しかしコチラは裏切り者が誰か分かっていません
どうしようかと悩んでいると七海ちゃんが自分から生徒手帳を通してしまう
(爆弾は止まらなかった)
「何が起こるか分からないから勝手に行動するな」と怒られた
仕方ないね
さらにガソリンが切れかかっていて爆発寸前
正午までにはまだ時間があるはずなのに!?
狛枝の計算違い?計算通りなのか?
もはや諦めて祈るしかないとなってしまうが……
遅れてやってきたソニアが
「それは爆弾ではない」と告げるも、部屋は光と轟音に包まれた……
花火によって
わぁ綺麗
あっけに取られるメンバー
再びパソコンからビデオメッセージが流れ出した
(花火が爆発したら自動的に流れる仕掛け)
「実は島を吹き飛ばすほどの爆弾なんて存在しない」
ホテルを破壊したのはオクタゴンから持ち出した小型の爆弾
「これは裏切り者が自分から正体を明かすように仕向けたこと」
「でも多分裏切り者は自分から名乗り出なかったんじゃないかな」
「僕の知ってる裏切り者の正体と答え合わせするから隣の倉庫に来てくれ」と言ってメッセージは終わる
人騒がせすぎるぞ狛枝ぁ!!
怒り狂ったメンバーは狛枝をボコボコにするために飛び出してしまった
一旦ぶっ飛ばしたほうがアイツのためになる気がしてきたな
〜そして、終わりに始まりを〜
工場を出ると、倉庫から何やら音楽が聞こえてくる
音楽?
中に入ろうとするも、何かがつっかえていて少ししか開かない
終里が扉を蹴破ってみるが、中は真っ暗
讃美歌のような音楽が聞こえるようですが……
突然の火災
工場に燃え移っては何が起こるか分からないので慌てて消火活動へ
工場内の給湯室にある消火用品を取りへ向かいます
給湯室
棚の上で消火弾を発見
しかし「以前は消火器があったのが消えている」らしい(ソニア談)
燃えている奥のカーテン目掛けて消火弾を投げつけるが火は消えない
スプリンクラーが作動
事なきを得ました
狛枝がいるのかを確認したいが「煙や有毒ガスがあるから換気するまではダメ」と言われてしまった
そして換気後、中は焦げ臭い
何やら終里は「今までに嗅いだ事のない匂い」も感じている
実は倉庫にはカーテンで隠されていた空間がある事を発見
そしてカーテンの奥に
狛枝凪斗の遺体を発見しました
予想が当たったー!!!
狛枝ー!!
秘密を抱えたまま死ぬなー!!!!
(続く)