*この記事は「スーパーダンガンロンパ2」のネタバレ予測感想を多分に含みます
〜前回のあらすじ〜
期待に胸を膨らませ、念願の希望ヶ峰学園に入学した日向創
学園で不思議な目眩を感じ、気が付けば自分と同じ新入生と思われる16人が集まった教室に辿り着いていた
訝しがるメンバーの前に突如現れたぬいぐるみウサミ
前世の記憶からこのタイプのビジュアルに嫌な予感しかしない筆者
「引率者」を自称するウサミによって南の島へとワープさせられ入学早々修学旅行開始
さらに「学園の事は忘れろ」という意味深な発言
混乱する創くんをよそにそれなりにバカンスを楽しむメンバーであったが
姿を現したモノクマによって島の権限は掌握されてしまう
「皆を守る」と立ち向かうウサミ
しかしボッコボコにされてしまい
モノミという妹分に改造され
モノケモノなる巨大兵器によって
蜂の巣にされてしまう
「島から脱出したければ他のメンバーをコロすしかない」と高笑いをするモノクマに
メンバーはただ絶句するのでした
第一章
絶望トロピカル
〜僕らのクラスはリーダーは〜
呆然としている日向くん
モノミがぶっ飛ばされた後ホテルに戻ってきたようですね
色々ありすぎて疲れたので午後10時を伝えるモノクマチャイムを聞いてコテージで寝てしまいます
高校生が午後10時就寝のプログラム組まれてるの逆に不健康感あるな
筆者高校時代毎日3時くらいまで起きてたよ
唐突にメタ発言やめーや
翌朝
朝のアナウンスを聞いて目覚めた日向くん
皆で話し合うためにレストランに向かう
コテージの外で出会った左右田が
「橋の前にモノケモノがいて通行を制限している」ことを教えてくれました
澪田が「横から通れそうだった」とか言ってたもんね
だいぶ力技で止めてきたな
こんな感じで現在は他の島へ向かえない
恐らくなんらかの理由で人数が減ると解放される仕組みでしょう
左右田が逃げ出したり一悶着ありましたがレストランに全員集合
なぜか転ぶ罪木
ありがとうございます
「この異常な状況下で生き抜くために必要なものは何か?」を問う十神
うーん。ルールとか?
前作の「夜時間は出歩かない」みたいな
いやそれも大事だけどね
「皆が協力し結束し合う事」だという狛枝くん
確かに16人もの能力ある男女がいるなら生き抜くだけなら何とかなりそうな気もするよね
だからこそモノクマは「何も起こらない」ことを恐れてこちらを疑心暗鬼にさせようとしていると考えられる
十神の答えは
「明確なリーダーによる秩序ある統率」とのことです
そして
「リーダーは俺がやる」
「俺がリーダーになった以上誰一人犠牲者は出さない」
という熱い言葉
どうした十神!?
前作の十神は(自称)リーダーであれこそここまでの言葉を他のメンバーにかける男ではありませんでした
やっぱ前作とは別人なのかなぁ
強引にリーダーとなった十神に小泉ちゃんとかは反論してたけど「こんな状況では多少強引なくらいが心強い」と他のメンバーはそこまで反発しない
能力があるのは間違いない男だしね
リーダーとなった十神は「見せたい物がある」とジャバウォック公園へ移動してしまいました
〜カウントダウン・パーティー〜
公園へ到着
何やら見慣れない物体が……
「あと21日」
とカウントダウンを刻んでいる
「時限爆弾ではないか?」と疑う弐大
確かに見た目は爆発しそう
「爆弾ならさっさと爆破させるはずだ」と否定
あれは何なんだと皆で首を捻っていると……
モノミが復活
生きてるんかい!!
そもそも機械に死ぬも何もないという冷静なツッコミ
スペアが沢山あるのでしょう
モノミが出てくるなら話は早いと「あのカウントダウンしている物体は何なんだ」と尋ねてみますが
モノミにも分からないらしい
(本当に分からないのかどうかは不明)
知らないならば用はないと追い払われるモノミ
カワイソス
モノミ、そしてモノクマはおそらく機械内蔵のぬいぐるみ
モノケモノや機能を考えるととても個人で所有開発できるとは思えない
メンバーが突然移動させられた技術、観光で栄えていたはずのジャバウォック島が現在無人島であることなど、この件には巨大な組織が絡んでいると睨む十神
おそらく十神財閥や九頭龍組、ノボセリック王国レベルの力ある組織ではないかと語られました
前作でも思ったけど本来ならそれくらいの資金と設備と人員が必要だよね
個人で動かしていた「アイツ」はなんなんだ
「なぜ私達をこんな目に遭わせるのか?」と当然の疑問も出ますがそこはまだ不明
前世の理由が理由なので正直プレイヤーには何でも考えられます
「協力してこの島にある手掛かりを探せ」との指示を受けて島を探索に向かう皆
やっぱり今回も基本は島の探索をするみたいですね
〜自由時間〜
探索という名の自由時間
皆と会話するぜヒャッハー
(今回撮影ミスのため会話が2回目となるキャラクターがいます)
今作マップからメンバーの位置が分かるの非常に助かりますね
前回一番時間かかったの自由時間のメンバー探しだからよ……
終里と会話
多分2回目
1回目の会話では終里自身はあまり体操に興味が無いことを教えてもらいました(金になるからやっているらしい)
めちゃくちゃバイオレンスな環境で育ったから金になることは色々やったとのこと
ノーパンでウエイトレスもやったとかやってないとか……
(終里がウエイトレスをやってる薄い本があったら教えてください)
現在は真っ当(?)に稼いでいるらしいです
澪田と会話
多分澪田も2回目
今作は珍しくメンバーのコテージ内に入れました
散らかってるやんけ!
「あのカウントダウンは私のライブカウントダウンじゃありませんかね!?」
とかぬかしおる(まぁ冗談だろうけども)
〜君らはともだち〜
会話を堪能したらモノクマアナウンス
もう夜時間かと思いきや
レクリエーションをやるから公園に来いというお知らせでした
レクリエーション?
公園は謎の舞台がセッティングされている
一体何が始まるんだとザワつくメンバー
そんな中未だに1人距離を感じる九頭龍が
「オレは殺れる」という発言
もちろん他メンバーとしては気になるところ
「超高校級の極道」が言い出すと洒落にならないよね
だがリーダーの十神は
「俺にもそういう時期があったからその考えを否定する気はない」と余裕の構え
「そういう時期があった」っていうのはやっぱりこの十神は「体験」してるんですかね?
時系列の謎は前作を遊んだプレイヤーにしか提示されてないからなぁ
九頭龍がどんな考えであろうと
「(九頭龍含め)決して犠牲者は出さない」と語る十神
た、頼もしい……!!
十神のカッコよさに痺れていると
なんかオモロい格好のモノクマが漫才を始めました
相方
突如始まるミニゲーム
……ミニゲーム?
おや……?
流れ変わってきたな
モノミはメンバーの希望ヶ峰学園で過ごした数年間の記憶を奪っている
というどこかで聞いたことのある衝撃の真実が語られます
だからメタ発言やめーや
絶句するメンバー
モノクマの言う事は聞いてはいけないというが……
「記憶を戻して欲しければコロシアイをしろ」
と要求するモノクマ
今回は最初から「記憶」を人質にしてきたな……
さらに
メンバーの中に「裏切り者」がいるの情報
前作では溜めてた情報が今回一気に出てきましたね
言うだけ言ってモノクマはドロン
コロシアイを始めないメンバーに「動機」を与えるためのレクリエーションでした
取り乱す弐大
モノミに今の情報の真偽を問いますが……
「皆に必要なのは未来だけ」
と言葉を濁して逃げ出してしまう
うーん?
モノクマの言葉をそのまま信じてるわけじゃないけどモノミがそれを否定しないしなぁ
モノミとモノクマの操縦者は別人だと思ってるんですけどモノミ側も味方ってわけではないのかな?
自分は殺れるというメンバー、失われたという記憶、この中にいるという裏切り者、それら全て真偽は不明
不安になるメンバーでしたが夜のチャイムが鳴ってしまい、今日は各自頭を冷やすために解散となりました
〜ノット・ビー・アワー・ゲスト〜
翌朝、レストランで朝食会
だが九頭龍は欠席
辺古山ちゃん伝言係みたいになってますね
昨日の今日で皆の空気がやや重いなか
「今夜はパーティーをする」と発表
「何もこんな時に……」みたいな雰囲気でしたが
「こんな時だからこそ親交を深め合うべきだ」
という狛枝くんの言葉に皆も割とパーティーに前向き
「今夜は全員が1つに集まっておく必要がある」
と語る十神には別の思惑がある?
だが問題は場所
なるべくモノクマが入れない閉鎖空間が好ましい
白羽の矢がたったのはレストラン隣の旧館
現在立ち入りが禁止されていますが、
(どこからともなくやってきた)モノミの許可が下りたので旧館でパーティーを開催することに
旧館でパーティーをやるにあたって誰があらかじめ掃除をするのかという問題も
狛枝くんがあらかじめ作っていたというくじ引きで
狛枝くん自身に決まりました
うーむ
なんでくじ引きなんて作ってるんだ?
ちょっと怪しい
料理は花村が担当
コイツもちょっと早めに旧館に入るのかな?
パーティー開始は夜のアナウンス後
と決まり、今日の自由時間です
〜自由時間〜
十神と会話
なんかスーパーで買ったジャーキーあげたらめっちゃ驚かれた
コイツは俺が考えてるより大した男じゃないのかもしれない
体脂肪率を聞かれたりした
今回の十神、フレンドリーというか会話しやすくて普通に頼もしい良い男ですね
ソニアと会話
へへっ……分かってるぜ
お前が黒幕なんだろう?
今夜のパーティーに備えてダンスの練習
なんでや
ノヴォセリック王国の秘密をちょっと聞いた
ソニアは日本の古いドラマが好きなようです
〜Be Prepared for party〜
夜のアナウンスを聞いて旧館へ移動
入るなりいきなり十神によるボディーチェック
危険物を持っていないことを確認されました
仮に危険物があればジュラルミンケースで預かる徹底ぶり
ジュラルミンケースは2つ
1つは危険物預かり用
もう1つの中身は教えてくれませんでした
パーティー会場となる大広間
結構頑張って掃除したらしい
けど旧館自体が古いので床がボロボロ
更に全ての窓は鉄板で塞がれているという密室仕様
誰得やねん
全員参加を狙っていましたが九頭龍は顔を見せず
仕方がないとパーティーを開始しようとしますが
そこで十神が見つけたものとは……!!
めっちゃ食うやん
鉄串も危険物なので回収したいらしい
回収……?
回収目的かなぁ……?
「他にも危険物が無いかを調べに行く」ということで厨房へ
結構立派ですね
ギャートルズでしか見たことが無い肉がある
包丁やナイフ、フォークなどを片っ端からケースにしまう十神
備品リストと数が合わない物がある
なぜここまで徹底するのかを尋ねる日向くん
その理由をポツポツと語ってくれました
「人に語れない疑い疑われた生き地獄のような過去がある」こと
「今は多くを語る気はないがいずれ皆にもそれを話すだろう」こと
を話してくれました
やっぱり十神は前作から生き残った「あの十神」なのかな?
でもモノクマとは初対面みたいなリアクションなんですよね
今作は十神が物語のキーマンになりそうですね
厨房の様子を見にきて驚く花村
リストと数が合わないのは鉄串1本
花村が来たときには既に1本足りなかったらしい
「旧館自体が古いから仕方ないのではないか」となりました
とりあえず厨房の危険物も回収を終えたので
本格的にパーティー開始のため大広間へ
ただ危険物を入れたジュラルミンケースの保管の問題が残る
鍵は十神が持っているが出来るなら安全な場所に置いておきたいところ
辺古山が見張りを申し出る
倉庫は掃除が出来ていないので
事務室での見張りを辺古山に任せることとなりました
事務室にはブレーカーもあるのでソレの見張りも兼ねてもらいます
なんかすげぇ急に辺古山に死亡フラグが立ったな!?
様子を見に行ったら死んでるパターンやん!!
残る問題はモノクマ
邪魔をされたくないのでモノクマはパーティー会場に入らないようにしたい
それは七海ちゃんが自ら引き受けました
モノミと協力してモノクマを立ち入れないようにするため玄関前で見張りをやることに
もしや一晩中やるの?
大変じゃない?
ここまでやってようやくパーティー開始です
なんだかんだ皆楽しみにしてた様子
和やかに進むパーティー
泣きながら飯を食う終里
だが弐大は苦しい顔……
一体何が……?
ウンコだった
はよトイレ行けや
さっきからトイレが空かないらしい
これ九頭龍は既にトイレで死んでるんじゃないか?
いまだに顔を見せないの怪しいよね
さらに田中のイヤリングが消失
皆がバタバタし始めると
突然 停電に
真っ暗闇の中声を掛け合うメンバー
左右田がブレーカーのある事務室まで向かう
というより事務室には辺古山がいるはずでは?
辺古山死んだ?
しばらくして電気がつく
そこには
変わり果てた罪木蜜柑の姿がありました
ありがとうございます
帰ってきた左右田
しかし暗すぎて事務室にはたどり着けず、明るくなったから戻ってきたとのこと
気がつけば十神がいない
あれー?
姿を見せないキャラが続々と
手分けして十神を探します
あと辺古山ちゃんも探さないとね
狛枝→倉庫
日向→入口
左右田→事務室
ソニア→廊下
弐大→トイレ
終里→広間で待機(メシ食ってる)
花村→元々厨房
日向くんが担当する入口に向かうと
七海ちゃんとモノミが並んで見張り中
「誰も外には出ていない」という証言
ということは十神も辺古山もまだ中ってことですね
トイレは未だに開かない
しかも「パーティー開始前から誰かが入っている」と言う弐大
やっぱ九頭龍がこの中に死んでるんじゃないかなぁ
廊下にもいない
倉庫、厨房、事務室にもおらず
事務室には辺古山もいない
ドイツもコイツもかなり怪しい感じがしてきました
食事の匂いに紛れて気付かなかったが
血の匂いがするという終里
血の匂いは大広間の奥テーブルから
テーブルクロスを引き剥がすと
十神白夜の変わり果てた姿がそこにありました
十神ぃーーーーー!!??
(続く)