ぴにゃシネマ跡地

映画の感想やネタバレを綴るブログ

奇人たちの晩餐会

はじめまして

この前友人宅で映画鑑賞会をやってきました。楽しかったです

その中で「これは面白いから!」とややハードルを上げて観たなか好評を得たのがコチラ

奇人たちの晩餐会

f:id:i_am_perfect_imperfect130:20180422235945j:image

 

 【あらすじ】

出版社社長のピエールは、毎週水曜に社長仲間と食事会を開いている。

しかしそれは各自「これぞ!」と思ったバカを集め、その中から最高のバカを見つける悪趣味な「バカの晩餐会」だった。

ある日彼は税務署に勤めるフランソワ・ピニョンを招待したが、ぎっくり腰で動けなくなってしまい食事会への参加をキャンセルすることに。

そんなピエールに次々と災難がふりかかる…

 

というフランス映画

奇人たちの晩餐会」とありますが場面の殆どがピエールの自宅です。

メインの登場人物も5〜6人しかいない密室劇で、オッサン達の会話だけで話が進んでいきます。

 

これが面白い。

 

洒落たオープニングとブーメランを愛する男(バカの晩餐会の客)から導入。

ブーメラン男は晩餐会への誘いの電話に気を取られ、ブーメランに当たってしまいます。

実はこの「ブーメランを投げて自分に当たる」というのがこの映画の全てを表しているんだそうな。

 

ピエールはバカを笑い者にしている嫌な奴です。愛人もいるし、妻も友人の恋人を奪って結婚しました。

それがピニョンという大バカと出会ったせいで徐々に徐々に同情したくなるほど可哀想な目にあっていく。

自業自得と言えばそうなのですが、あまりの不運に笑えてしまうのです。

 

f:id:i_am_perfect_imperfect130:20180423014221j:image

左 ピニョン 右 ピエール

 

 

ピニョンは奇妙な男。

マッチ棒で有名な建物を作るのが趣味で、周囲とどこかズレています。

ただ悪い奴ではないんだよなぁ……ピエールに迷惑をかけることになったのも全て彼の善意によるものです。

だから厄介なんだコイツは

 

ピニョンが電話をとるだけで愛人は押しかけるわ女房は逃げるわ税務署の捜査官は捜査に来ることになるわでホントロクなことになりません

 

ただ観ているコッチは笑ってしまう

最後にちょっとジーンとしてしまうシーンもあったりして、見終わったら「あー、面白かった」と素直に言える映画です。

 

オススメなので是非是非